Voicease
Voicease
ヴォイシーズをマイクに装着するだけで自分の声や周囲の音を遮音します。 声を外に漏らしたくないとき、外の音を遮りたいとき、自分の声や周囲の音を気にせずに歌や発声をお楽しみいただけます。
レコーディング、発声練習、一人カラオケからビデオチャットなど、ぜひお試しください。
Details
Details
商品名
Voicease(ヴォイシーズ)
品番 VC-01
外形寸法
全長390mm、直径135mm
重量 565g
付属品
グロメット大(直径36mm)、六角穴付きボルト予備×2
保証 1年
Made in Japan
皆様の声
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Twitter上で収集している情報をこちらに集めております。よろしければご参照くださいませ。
最大-20㏈の遮音効果
Voiceaseは約‐20㏈の遮音効果があります。呼吸は通すが音は通さない「消音機」が内蔵されており、鼻まで覆って確実に収音、遮音をしながらも呼吸が自然にできる形を実現しました。また、様々なお顔の形状にフィットするマスクと内部の吸音材が遮音効果をさらに確実なものとしています。
通気性とクリアな音質のための特殊構造
- フェイスラインにフィットする口当ての形状
- 共振共鳴や音のこもりを軽減する素材と設計
- 通気性と遮音を両立する特殊マフラー構造
PCやスマホ×アプリで広がる使い方
マイクをPCやスマートフォンに接続すると、マイクに入る音を聴きながら声出しの練習が可能です。またカラオケアプリをお使いいただくと音楽を聴きながら1人カラオケをお楽しみいただけます。
折りたたみ可能なコンテンツ
どんなマイクが使えますか?
ハンドヘルド(=手持ち型)であれば使用できます。そのようなマイクの多くはダイナミックマイクですが、コンデンサーマイクであっても手持ち型(例:SHURE BETA87Aなど)であれば使用できます。
逆に、ダイナミックマイクであってもスタンドにマウントする形状のものは使用できません(例:SHURE SM7Bなど)。
※ハンドヘルドマイクでもカラオケ内蔵マイクなどの特殊な構造のものは使用できません。
※SHURE SM57 は通常の手持ちとはやや違う用法のものなので、装着に工夫が必要です。お問い合わせください。
マイクスタンドにつけて使えますか。
マイクの柄がヴォイシーズ本体の外に出ていますので、柄をマイクスタンドに装着してお使いいただけます。
内部を掃除できますか?
はい。本体は付属のレンチでネジを外していただくことで左右に割れます。内部や吸音材を水洗いしたり拭いたりすることができます。
音が漏れます...
・マイクをグロメットにねじ込むように差し入れ、マイク柄部分だけ持っても本体が動かないくらいしっかり差し込んでください。
・小鼻部分だけでなく、鼻根付近からしっかり覆ってください。
解決しない場合はお手数ですか、お問合せか画面右下のチャットよりご連絡いただけますと幸いです。
開封しましたが、製品特有の匂いが気になります...
ヴォイシーズのお届け時製品特有の匂いがする場合があります。人体には無害ですが、気になる場合はキャップを開けて吸音材を取り出し、風通しの良い場所に2〜3日置いてください。
機材に詳しくないのですが、どんなマイクや機材を購入したらいいか教えてください。
Voicease は内部の音が通常のマイク使用時よりも大きくなるため、「ゲイン(感度)の調整ができる」機材が適しています。
また、配信やデモ録音など、音質にある程度こだわられる方は、「イコライジングの調整ができる」環境が適しています。
◆カラオケアプリ(スマホ)用のお勧め機材:
・iRigMic + 任意の有線ヘッドフォン
・SmartRig II +任意のマイク/ケーブル/有線ヘッドフォン
*追加で4極ヘッドフォン端子からライトニングやUSB-Cの変換アダプターが必要な場合があります。
*Garagebandでの簡単な音源作成にも使用できます。
(下記の、適切でない機材例も参照ください。)
◆ボイトレ(録音なし)用のおすすめ機材:
・MA400+任意のマイク/ケーブル/有線ヘッドフォン/カラオケ用スマホなどとの接続ケーブル
※適切でない機材例※
・iRigVoice (ゲインの調整ができない)
・iRigMic HD2(形状的に調整ダイヤルが装着時に干渉するため)
・TASCAM iXZ (ゲインの調整ができない)
◆音質調整が必要な方のおすすめ機材:
・YAMAHA AG03(及びその後継機種)+マイク、有線ヘッドフォン、ケーブル類
・その他、「イコライジング」が可能な専門機材。
◇マイクについて◇
多くのハンドヘルド型(手持ち型)のマイクで使用できます。
Voiceaseは中低音域がこもった音になる傾向があるため、一般に「ヌケがいい(高域も敏感に採る)」とされるマイクの方が向いている可能性があります。
例:△SM58、◯BETA58、◯E835, E935
適切なマイクには個人差がございますので、一例です。
*柄の周りに特殊な装置のついたカラオケ機能付きマイクなどはハンドヘルド型(手持ち型)であっても使用できません。
*ワイヤレスマイクなど、柄の太いものは太さを確認ください。最大直径36mmまでが可能です。
*「ハンドヘルドでも使用できる」というマイクあっても、ダイアフラムが柄に対して側面を向いているものは不向きです(例: RODE NT3)。
動画もご参照ください。
https://onl.bz/8iSmurV
※Voicease で使用するマイクなど周辺機材に関しましては、あくまでこちらでわかる範囲での情報になりますので、ここに記載のない各社の機材との相性などにつきましては当社で保証するものではないことを何卒ご了承ください。
目的別でおすすめの機材の組み合わせをまとめています。楽天ROOMSをご覧ください。
録音や配信に使用できる音質になりますか?
発信やデモ録音などをよりよい音質で行うためには「イコライジング」が必要になります。
通常、DAWやオーディオインターフェースのプラグイン(ソフト)で行う、周波数ごとに音量調整をする、やや上級者向けの作業になります。
Voiceaseでは全体に大きい音量で採られ、特に中低音域が大きくなります。
また、現状では高域に飛び出る周波数があります。
調整について以下を参照ください。
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10000hz(10Khz)程度以上をカット(ローパスフィルター)
100hz程度以下をカット(ハイパスフィルター)
174hz程度をQ幅を狭めのピーキングでカット(8db~10db)
7000hz程度から上をシェルビングでブースト(6db~)
3000hz程度(お声により帯域が変わります)をピーキングでブースト(5db~)
600hz程度をQ幅広めのピーキングでカット(5db~)
(それぞれ、声やマイクの特性によってベストコンディションを作る周波数帯は多少変わりますので、さまざまな調整をお試しください。)
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※Voicease は基本的に防音のための器具ですので、上記を実行をしても Voicease を使用をしない時と同じ音質を録音で得ることはできません。
録音音質については保証するものではなく、使用できる現場を選ぶ可能性がございますことをご了承ください。
音質について、開発チーム作成の以下の動画をご確認ください。
https://www.youtube.com/watch?v=xgIvMezLIvk
マイクなどの機材を使わずに歌ったり、声を出すことは、できますか?
Voiceaseはハンドマイクを装着することにより「片手で持てる防音室」ということを実現しておりますが、イミテーション(おもちゃ)のマイクを使用することで可能となります。